サカマキ貝の大発生

我が家のめだかも、毎朝雌のめだかは卵をおなかにつけて泳いでいます。

ひめだかの水槽にはホテイアオイ、野生めだかのスイレン鉢にはオオカナダモをいれています。

毎朝、めだかの卵が水草についていないか確認していますが、先日から見慣れない卵を目にするようになりました。

めだかの卵は、一粒一粒が独立していますが、その卵はゼリー状の中に10数粒の卵があります。

最初はめだかの卵かと思いましたがどうも違うようです。

先日読んだ「日本のメダカを飼おう!―育て方とふやし方」によると、この卵は「サカマキ貝」のもののようです。

確かにスイレン鉢の中には、いつの間にか10匹以上のサカマキ貝がいました。

このサカマキ貝、非常に働き者です。

先日まで、グリーンウォーター化していたスイレン鉢の水が、サカマキ貝が入ってからは、一気に澄んだ水になりました。

透明な水になったのです。

グリーンウォーターは、植物プランクトンですので、めだかにとっては良いと思っていたので、このサカマキ貝の活躍には少々とまどっています。

また、少し枯れかけたスイレンの葉を、せっせと食べています。

緑の元気な葉は食べていないので今は大目に見ています。

また、本によるとめだかにとって害は無いようですのでこのまま様子を見ようと思います。