先日、金魚鉢から、新しく買った信楽焼のスイレン鉢に移したメダカの稚魚たちは、元気に泳いでいます。
小さな体ですので、うまく環境の変化に順応してくれるかなと心配していました。
しかし、それも杞憂に終わりました。
秋も深まり、水温も下がってきました。
別のスイレン鉢の親メダカたちは、朝えさをやってもなかなか水面に浮かんできません。
しかし、メダカの稚魚たちは、元気に水面を泳いでおり、えさをやると我先にと、えさに向かってきます。
人間も寒くなると、大人は外に出たがりませんが、こどもは楽しそうに外で遊んでいます。
メダカも同じですね。
もう少し寒くなると、めだかの稚魚たちもえさを食べなくなると思います。
長い冬を元気に生きるように、今しっかりとえさをやって体力をつけさせたいと思います。
もちろん、えさのやり過ぎで水が汚れるようではいけないので、食べる量を見ながら慎重にえさやりをしていこうと思います。