しばらく、めだかを見ることができず、六日ぶりに見ると、三匹の「ひめだか」が死んでいました。
えさをあげることができなかったので、おなかをすかせて死んでしまったのでしょうか。
以前読んだ本によると、「ひめだか」は多くの店では、観賞用ではなく熱帯魚などのえさとして売られているとのこと。
熱帯魚のえさとしては、元気では熱帯魚が「ひめだか」を捕まえられないため、わざとえさを制限して元気をつけないようにしていると書いてありました。
確かに死んだめだかのおなかを見ると、やせているように見えました。
また、死んだ時期が早かったのでしょうか、水がかなり白く濁っていました。
また、水が腐臭もしています。
そこで、あわてて水替えをしました。
下の写真の水替え用ホースを使いました。
この水換え用ホースは、そこの砂(大磯砂を使っています)をポンプで吸い上げるようにすれば、砂の中に入っている、めだかの排泄物や食べ残しのえさ、ゴミなどが舞い上がり、吸い込めるようになっています。
砂は重いので吹い上がってこないようになっていて、便利です。
ポンプ部分は、灯油などを入れるポンプと同様で手でプシュプシュします。
水槽の水を半分ぐらい水換え用ホースで抜き、くみ置きしていた水を入れました。
また、おなかが減っていそうなので、えさもあげました。
しかし、やはりめだかは水面に上がってきません。
今残っているのは、昨年川で捕まえた黒めだか一匹と、ひめだか八匹です。
このまま全部死んでいくのではないかと心配です。