めだかのえさはいろいろな種類があります。
生きたえさとして、ミジンコや赤虫、ブラインシュリンプなどもあります。
生きたえさは、めだかにとっても大好物と言われています。
しかし、毎日生きたえさを用意するのは大変ですね。
そこで、多くの人が利用しているのが人工飼料です。
人工飼料にも色々と種類があります。
フレークフード、粒状タイプ、タブレット、粉状タイプがあります。
その中で、今利用しているのが粉状タイプに近い「 キョーリン キョーリン飼育教材 メダカ・タナゴ・フナのエサ 50g」です。
まだ他のえさを使ったことがないので比較は難しいのですが、このえさの良いと思うところは、粒が非常に小さいことです。
めだかの小さな口にも大丈夫な大きさです。
そして、なかなか沈まないことです。
めだかは、野生でも水面に浮かんだえさを食べることができるように、口が上向きについています。
このえさは浮かんだままなので、めだかにとっても食べやすいようです。
すぐに沈んでしまうと、めだかが食べ残して水が汚れやすくなります。
このえさは、キョーリンによると、マイクロバインディング製法で、水に溶け出さない極小顆粒を実現しているそうです。マイクロバインディング製法は、原料を微細に粉砕し、極微量の強力なバインダーで粘結する製法で、水中での安定性が高く栄養分の溶出を防ぎます。
初めて飼ったえさとしては、成功だと思っています。
でも、少し玉にキズなのは袋から少し出しにくいことです。
指でつまんでやるのですが、えさが少なくなると、指でつまみにくくなります。
これは、円筒状のえさケースのものが良いのでしょう。
使い切るにはまだだかかりそうです。
このえさで、栄養をつけて早く卵を産んで欲しいと思います。