今年の春に購入した12匹のヒメダカがついにあと1匹となってしまいました。
はっきりとした原因は分からないのですが、この暑さで弱ったのか、先日1匹死んでしまいました。
少し前には、確かに2匹いたのに、えさをやっても1匹しかよってこないので、不思議だなと思い、ホテイアオイをもちあげて水槽の中を確認しました。
すると、底の大磯砂の上に、体が真っ白になって死んでいるヒメダカがいました。
さらに驚いたのは、そのヒメダカに2匹のサカマキ貝が乗っていたことです。
その日は、それを見て忙しかったこともあり、そのままにしておきました。
翌朝底の大磯砂を見ると、確かに昨日はあったヒメダカが影も形もなくなっていました。
昨日、ヒメダカに乗っていた2匹のサカマキ貝が食べてしまったのではと思います。
さすがに、泳いでいるヒメダカをつかまえることはサカマキ貝にはできないと思いますが、死んでしまったメダカはサカマキ貝のえさになってしまったのだと思います。
死んだままのメダカは腐敗して水を汚してしまうところが、サカマキ貝が掃除をしたということだと思います。
死んだメダカはかわいそうですが、これが自然の摂理なのかなと思ってしまいました。