昨年孵化したヒメダカをあげることになりました。
車で約1時間の距離、どうやってメダカを運ぼうかと考えました。
通常、ペットショップやホームセンターでめだかを買うと、ナイロン袋に入れてくれます。
しかし、少し長時間になりますので、何か必要かと思い釣具屋さんに行きました。
そこで見つけたのがこれです。
実際に購入したのは、これより小さい3.3リットルサイズのものです。
型番は、HT-5Nで、税込み\1,029でした。
ナイロン袋に、飼っていた睡蓮鉢の水を入れ、その中にヒメダカを8匹いれました。
そのナイロン袋を、このエサクーラーにいれて、移動しました。
着いてみると、水温も上がらず、メダカも無事でした。
すでにめだかを飼う石臼には少し前から水がはられ、ホテイアオイも入れてあり、受け入れ準備万端でした。
入れてきたナイロン袋ごと、石臼の中に入れ、まずは水温をあわせます。
30分後に、石臼の水をナイロン袋に少し入れて、水あわせです。
さらに、2時間後、ナイロン袋のメダカを石臼の水の中に放しました。
移動の疲れか、環境の変化か、これまでのような元気さはありません。
臼の深いところでじっとしています。
それから約一時間後、水面に浮いてきたヒメダカは全部で7匹。
もう一匹は姿が見あたりません。
ホテイアオイの下に隠れているのかもしれません。
なんとか、無事に移動できたように思いますが、もう数日が勝負だと思います。
数日生きれば、あとは大丈夫でしょう。
無事に元気な姿を見せてくれることを楽しみにしています。