今年卵からかえった稚魚を睡蓮鉢に入れました。
親めだかは火鉢に移動させました。
そして、今年の稚魚を睡蓮鉢に入れてゆったりとした環境としました。
写真に写っているのは、大きい方からの二匹です。
一番大きい稚魚は、昨年生まれたメダカと大きな違いがないくらい大きくなっています。
ほぼ同じ時期に生まれた稚魚でも、体が半分ぐらいの大きさのものが多いです。
なぜこのように成長速度に差が出るのでしょうか。
はっきりとしたことは分かりませんが、えさの食べる量やタイミングでしょうか。
一番大きなメダカの稚魚は、稚魚専用のエサからメダカ親用のえさを食べるようになっています。
口も大きく、動きも素早く、一人前のメダカと遜色がありません。
また、百匹ぐらい孵化していたメダカが、今や10匹ぐらいしか残っていません。
成長競争は厳しそうです。
今はいなくなった稚魚の分までしっかりと育ってほしいと思います。