今、野生めだかを入れているスイレン鉢のスイレンを購入してから一ヶ月が過ぎました。
「スイレン鉢でメダカを飼おう!―スイレン鉢で楽しむ日本メダカの飼育」の本によると、スイレンには約一ヶ月に一回、有機肥料をやると良いと書いてありました。
しかし、有機肥料は臭いが出たりするということをサイトで読んだりしたので、化成肥料をやることにしました。
そして選んだのが、「◎花ごころ グリーンそだちEX IBのチカラ 600g」です。
この肥料は、チッソ(N)10 : リンサン(P)10 : カリ(K)10 という成分比で、粒も大きいです。
今回は、3粒を、スイレンの根に直接当たらないように、スイレンを植えている鉢の周りの方に、穴を開けて埋め込むようにしました。
直接肥料が水に出ていると、めだかが間違えてつついてしまい、めだかに害があると良くないと思いましたので、穴に肥料の粒を押し込んで上から土をかぶせました。
肥料がめだかの害になるのではと少し心配はしましたが、いろいろなめだかやスイレン関係サイトを見て、化成肥料なら大丈夫だろうと思い、肥料を入れました。
土曜日に入れてから、三日経過しました。
実はこのスイレン鉢に入れていた野生めだかが一匹死んでしまいました。
しかし、死んだ一匹はおそらく、同じ土曜日に近くの溝でつかまえた野生めだかの一匹ではないかと思っています。
環境の変化、あるいはすでにスイレン鉢にいためだかに攻撃されたのか、と思います。
45cm径のスイレン鉢の中に、親めだかが7~8匹、子めだかが4匹と少々狭苦しくなってきていることも、その原因になったのではと思います。
ひとつの鉢の中にたくさんのめだかがいると見ていて良いと思いますが、窮屈なのはめだかにとって良くないので、もうこれ以上スイレン鉢にはめだかを増やさないようにしようと思います。
めだかにはスイレンの肥料(IB化成肥料)は影響ないのではと思っていますが、もう少し様子を見てみようと思います。