藻にめだかの稚魚がひっかかる

藻に産み付けられた卵ごと、孵化用水槽に入れた藻のその後です。

藻にめだかの稚魚がひっかかる

藻に着いたメダカの卵もほぼ孵化して、プラスチック水槽の中はかわいらしいメダカが元気よく泳いでいます。ところが、良くみてみると、孵化してから一週間か二週間ぐらいたった、少しだけ大きな稚魚が、藻に引っかかっています。

藻を少し動かしても、動く気配がありません。

その稚魚の体は、透明感はなく白くなっています。

かわいそうなことに、藻に引っかかったまま動けなくなり...

ここ数日、天気が良く、藻は気泡を出すだけでなく、成長もしています。

このまま放っておくと、めだかの犠牲が増えていく心配がありますので、プラスチック水槽から藻を取り出しました。

取り出した藻をすぐに捨てるのではなく、いったん水を張ったバケツに入れました。

藻に付いているメダカの稚魚がいるかもしれないからです。

その心配は杞憂におわり、めだかもついていなくて一安心でした。

藻を取り出すと、プラスチック水槽はホテイアオイだけとなり、すっきりしています。

メダカも元気そうに泳いでいます。

稚魚のプラスチック水槽だけでなく、親メダカの睡蓮鉢にもだんだん藻が増えています。

こちらも、親メダカが時々引っかかっています。

親メダカは力が強い分、引っかかっても自力で脱出しています。

しかし、心配ですので、親メダカの睡蓮鉢の藻も近いうちに取り出したいと思います。